SPECIAL TALK座談会

久保 智

アカウンティング部
2021年新卒入社
-大分大学卒-

deco

向井 真也

アカウンティング部
2021年新卒入社
-日本大学卒-

deco

岸本 到

アカウンティング部
2021年新卒入社
-信州大学卒-

03全国から吉岡経営センターへ

北海道から離れた道外の大学に通った皆さんが、
札幌の吉岡経営センターを選んだ理由をお聞かせください

北海道から離れた道外の大学に通った皆さんが、札幌の吉岡経営センターを選んだ理由をお聞かせください

久保さん:一度遠方の大学に通ったことで、やっぱり北海道に戻りたいという気持ちが強くなり、札幌にUターン就職することを決めました。吉岡経営センターを選んだのは、研修の仕組みがしっかりしていたからです。リクナビやマイナビで札幌の企業情報を比較したのですが、吉岡経営センターが属する中堅企業のカテゴリでは、会社によって人材育成や研修制度の力の入れ具合にだいぶ差があることが分かりました。もちろん、会社に頼らず、自分自身が学んでスキルアップすることも大切なのは分かりますが、会社にそれをバックアップする環境や仕組みがあれば、自分の成長スピードが速くなるのは間違いありません。そういう視点で会社を探していたところ、自前のイーラーニングシステムを持っており、チームで人を育てる文化がある吉岡経営センターに興味を持ち、入社させていただきました。

岸本さん:平成30年に北海道で震災(北海道胆振東部地震、最大深度7)が起こりましたが、当時長野に住んでいた私は、家族と数日ですが音信不通になり、本当に心配しました。幸い無事でしたけれども、あの時に「若い自分が家族の近くにいてあげたかった」と感じたので、Uターンすることにしました。もともと経営に携わるような仕事、経営者と向き合えるような仕事を探していたのですが、それに合致したのが吉岡経営センターだったので、こうして入社させていただきました。

向井さんは東京の大学ですから、周囲にはそのまま東京で
就職する人の方が圧倒的に多かったのではないですか?

向井さん:そうですね。東京の大学からUターンを選ぶ人は少ないと思います。実際、私もはじめは東京で就職先を探していましたから。でも、家族と話をしていて、何となく「戻ってきて欲しいのかな?」と感じることがあり、地元と東京、両にらみで就職活動を続けていました。就職先を探すなら、東京の方が選択肢が圧倒的に多いですし、魅力的な会社もたくさんあります。それでも札幌に戻ってきたのは、吉岡経営センターを見つけたからです。

3人とも遠方に住んでいたので、
説明会や選考に参加するのは大変だったのでは?

3人とも遠方に住んでいたので、説明会や選考に参加するのは大変だったのでは?

久保さん:最初は、時間や金銭の面で不安はありました。もし「面接のため、会社に来てください」と言われれば、大分から札幌まで行かなければなりません。でも、会社説明会も面接もすべてオンラインで実施してくれたので、安心しました。

向井さん:私も久保さんと同じく、実際に足を運ぶことは難しいと思っていたのですが、オンライン面談もOKだったので、何不自由なく選考に参加することができました。

岸本さん:私も選考はオンラインだったので、特に不便に感じることはありませんでした。それから、私は一度会社を見ておきたいと思ったので担当の方に相談したのですが、こちらの都合に合わせて会社見学もセッティングして下さいました

選考と同じく内定者研修もオンラインがメインでしたが
参加してみていかがでしたか?

向井さん:オンラインの研修のシステムが充実していたので、それを見て勉強するだけでも入社後に必要な知識は一通り学ぶことができました。また、研修の後半には、実際にアルバイトとしてオフィスで働くものがあったのですが、これも帰省のタイミングに合わせてスケジュール調整して下さったので、無事に参加することができました。研修を通じて先輩方が1人、メンターとしてずっと付いてくださるのですが、本当に手厚くフォローをしてくれたことも励みになりましたね。定期的に連絡をくださり、研修の中でわからなかったことを教えてくださったり、研修の進み具合をしっかりと確認してくださったり。遠方でも札幌と同等の研修効果がしっかりとあがるように、私を引っ張ってくださいました。

岸本さん:オンライン研修がなかったら、「札幌の同期に置いて行かれる」と少し焦っていたかもしれません。正直に言うと、自分がスムーズに仕事ができるようになるか不安があったので、遠方でも研修に参加できる仕組みがあって安心しました。また、研修の後半に実施される記帳業務のトレーニングは、実際に札幌の会社に来ないと受けられないので、これに関しては、帰省のタイミングで集中して取り組むようにしました。

久保さん:私も岸本さんと同じで、札幌で研修に参加している同期に比べて少し遅れを取っているな、と不安を感じることはありました。例えば、岸本さんから話のあった記帳業務のトレーニングは、どうしても自宅では受けられないものですから、これは夏休みや冬休みなど、まとまった時間がとれる時期に、帰省に合わせて集中して取り組むしかありませんでした。一方で、入社前研修には、業務に必要な知識、各税目に関する専門的な知識を学習する研修が、自宅の PC で受けられるよう環境が整備されています。これにはとても驚きましたし、「これがあれば、少しでも遅れを取り戻せるな」という気持ちになることができました。

皆さんと同じように、遠方の大学に
通っている方に対してアドバイスやPRをお願いします

久保さん:遠方の大学に通っていると、札幌の会社の情報、また吉岡経営センターの情報はとても手に入りにくいと思いますが、こと吉岡経営センターに関しては、遠方の大学生に合わせて柔軟に日程調整してくれたり、分からないことがあればズーム等で説明してくれるので、気軽に会社の人に質問や連絡をしてみてください。

皆さんと同じように、遠方の大学に通っている方に対してアドバイスやPRをお願いします

向井さん:吉岡経営センターは非常に研修制度が充実しており、入社してからも日々成長を実感しています。また、私と同じように、北海道に家族がいる方は、家族に親孝行することができます。自分の成長と親孝行をどちらも実現できるので、ぜひ札幌で働くことも選択肢に入れて欲しいなと思います。

岸本さん:遠方の会社の選考に参加することは、時間面、金銭面で多くの不安があるかもしれません。実際、私も不安なところが多かったですが、採用担当の方に柔軟に対応してもらい、不安なく入社することができました。吉岡経営センターには、北海道から遠くに住んでいる方でも安心して選考に参加し、入社することができる仕組みがありますので、一人でも多くの方に入社してもらえると嬉しく思います。