INTERVIEW社員インタビュー
チーム全員で
“いい仕事”をする仕組みが、
お客様の「ありがとう」を生む。
- 千葉 武
- アカウンティング部
2021年新卒入社 -北海学園大学卒-
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所属している部門、チームの仕事の内容を教えてください。
日々の取引データを入力する記帳業務や年次の決算、税務申告書の作成と、顧問先企業に対する経営アドバイスがメインのミッションです。決算書や税務申告書を作成する過程で、私たちの手元には企業のありとあらゆる財務データが集まってきます。こうしたデータを分析することで、その企業の財務状況や、経営が上手くいっているかな?といったことがすべて分かるのですね。そうした分析データをもとに、経営の意思決定に役立つ数値データをご提供したり、会社をもっと良くするためのアドバイスを行っています。
チームにおける千葉さんのご担当は?
今年の6月から、先輩社員に同行し、実際にクライアントの経営者へ月次決算のご報告や、経営に関するご相談業務に従事しています。今後、私1人でクライアントを訪問することになるので、先輩の技術をしっかりと身につけるために勉強中です。
実際にお客様のもとを訪問していかがでしたか?
まず驚いたのは、色んな業種のお客様がいらっしゃるということです。中でも医療機関は内科から小児科、皮フ科、眼科、整形外科まで、あらゆる診療科のお客様がいらっしゃるのですが、それぞれ事業の特性が大きく異なっており、とても興味深いです。
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毎月の訪問で経営者にお伝えする内容は、
どのように決めているのですか?財務データを分析して自分なりに経営に役立ちそうな情報を抽出し、それに踏まえてチームの先輩や上司と一緒に決めています。まだ新人ではありますが、1人のコンサルタントとして自分の意見もしっかりと尊重し、取り入れてもらえるので考えがいがあります。
この1年間で、良い仕事ができたな、
お客様に喜んでいただけたなと感じたことがあれば、教えてください。
お客様が抱えている問題点を分析し、解決策をご提案する機会があるのですが、私の提案をお客様が取り入れてくださり、それが上手くはまって会社の業績が上向いたことがありました。経営者の方から「良いアドバイスをありがとう」と言っていただいたときには、本当に嬉しかったです。
新人の頃と比べて、
「自分が成長したな」と感じるのはどのようなところですか?
会計事務所の仕事の多くは、期限のある仕事です。新人の頃は、とにかく目の前にある仕事に取り組むという感じでしたが、今は「仕事の目的や期限」をしっかり理解しているので、ゴールを逆算して仕事に取り組むことができるようになりました。
たくさんの同期がいますが、仲は良いですか?
困った時、悩んだ時はもちろん、先輩や上司も優しく教えてくれるのですが、まずは同期に意見を聞いてみることが多いですね。今はコロナ禍で飲みに行くことはできませんが、非常に仲は良いと思います。
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これをご覧の学生の皆さんに、
ひとことお願いします。就職活動をしているとき、また吉岡経営センターに入社することが決まった時、「自分でもコンサルタントになれるかな?」と不安を感じることがありました。でも、入社前に想像していた以上に研修がしっかりしていたことと、たくさんの優しい先輩に囲まれて、徐々にですがお客様に良いアドバイスができるようになってきました。少しでもコンサルタントの仕事に興味を持った方には、ぜひ吉岡経営センターの門を叩いてみてもらいたいなと思います。